エアコンを1ヶ月間つけっぱなしにした場合の電気代は、6畳用機種で冷房時に約11,200円、暖房時に約10,800円の目安となります。これは東京ガスが公表する省エネカタログ平均値に基づく試算で、一人暮らしの都市部住居を想定した24時間運転の場合の費用です。 ただし実際の請求額は、部屋の断熱性能や外気温、設定温度、機種の年式によって30%程度変動します。特にインバーター機能付きの最新機種と10年以上前の定格運転型では、同じ面積でも電気代が2倍近く異なるケースも見られます。 本記事では、6畳から8畳の一般的な住居を対象に、つけっぱなし運転の具体的な計算式や、冬暖房と夏冷房の差異、夜間のみの使用パターン別の料金シミュレーションを検証します。 エアコンを1ヶ月つけっぱなしにした場合の電気代はいくら? 6畳冷房(24時間) 約11,200円/月 8畳暖房(24時間) 約13,000円/月 夜間12時間運転 約5,600円/月 24時間平均/日 約360〜374円 標準的な6畳用エアコンの消費電力は約0.5kWとされており、電力単価31円/kWhで計算すると1時間あたり約15円の電気代が発生します。東京ガスの省エネカタログでは、この数値を基準に30日間の連続運転を試算しています。 つけっぱなし運転は、短時間のON/OFFを繰り返すより運転効率が良く、インバーター機種では60%以上の省エネが可能 設定温度を1℃調整するだけで、月額料金に10%の差が生じる(冷房時は1℃高く、暖房時は1℃低く設定) 部屋サイズが2畳増えるごとに、月額電気代は約1,500円〜2,000円程度上昇する傾向 電力単価は地域と契約プランで27円〜31円/kWhと変動し、同じ使用量でも年間数千円の差が出る 機種の年式により、消費電力は0.5kW(省エネ型)から0.88kW(旧型)まで2倍近く開差が生じる 外気温条件により、冬暖房は夏冷房よりやや高くつく傾向にある(厳冬期は0.5kWを超える運転が続く場合あり) HTBエナジーの試算では、旧型機種の場合は6畳でも月2万円近くになるケースが想定されている 部屋サイズ 運転モード 1時間あたり 1日(24時間) 1ヶ月(30日) 6畳 冷房 約15円 約374円 約11,205円 6畳 暖房…